2013年12月04日
ルネッサンスに魅せられて
想いながら数ヶ月。
すごく気になっていたお店、
fattoria da Cosimoへ行ってきました!
イタリアの伝統菓子「ガトーピレネー」を作られています。
こちらにはこの商品一つしかありません。
ガトーピネレーとは、
850年代からピレネー地方に伝わる薪形のお菓子で、
バームクーヘンの原型と言われています。
生地はカトルカールの材料と同じで、
柑橘類やスパイスがほんのり香るものです。
かつて...家庭の暖炉に円錐形の型をつけた棒をかざし、
少しずつ生地をつけて、回しながら焼いていたそうです。
なかなかどころか、かなり大変な作業です。
今では手作りしているところはほとんどないようです。
しかし、こちらのお店では、
その大変な直火焼きをして作っているのです。
お店の方にいろいろうかがうことができましたが、
約2時間半つきっきりで焼いているとのことでした。
手には火傷の傷跡もみられ、
手間と暇が十二分にかけてられて、
大切に作り上げている様子が一瞬で伝わりました。
そして、お店のネーミング!
コジモとは、イタリアのルネッサンス期を支えたメディチ家の人です。
メディチ家の繁栄があり、ルネッサンスの繁栄、お菓子の繁栄を生んでいます。
イタリアで発祥したお菓子って結構あるもんねぇ…
それ故、そんな名前をつけたこちらのお店に
ガトーピレネーへの想いの強さを感じます。
早速いただきましたが、
ぎっしり木目が詰まった固めの生地は、
口にするとほんのりオレンジの香りがしました。
そして、食べるとどっしりしていてコクがありした。
直火ならではの炭の風味も加わって、
食べる程に何だか不思議とトリコになる感じ。
この存在感は何とも言えない…
とってもとっても美味しかったです :P
しばしお菓子の歴史に想いを馳せながら、
ルネッサンスに魅せられた時間を過ごすことができました。
すごく気になっていたお店、
fattoria da Cosimoへ行ってきました!
イタリアの伝統菓子「ガトーピレネー」を作られています。
こちらにはこの商品一つしかありません。
ガトーピネレーとは、
850年代からピレネー地方に伝わる薪形のお菓子で、
バームクーヘンの原型と言われています。
生地はカトルカールの材料と同じで、
柑橘類やスパイスがほんのり香るものです。
かつて...家庭の暖炉に円錐形の型をつけた棒をかざし、
少しずつ生地をつけて、回しながら焼いていたそうです。
なかなかどころか、かなり大変な作業です。
今では手作りしているところはほとんどないようです。
しかし、こちらのお店では、
その大変な直火焼きをして作っているのです。
お店の方にいろいろうかがうことができましたが、
約2時間半つきっきりで焼いているとのことでした。
手には火傷の傷跡もみられ、
手間と暇が十二分にかけてられて、
大切に作り上げている様子が一瞬で伝わりました。
そして、お店のネーミング!
コジモとは、イタリアのルネッサンス期を支えたメディチ家の人です。
メディチ家の繁栄があり、ルネッサンスの繁栄、お菓子の繁栄を生んでいます。
イタリアで発祥したお菓子って結構あるもんねぇ…
それ故、そんな名前をつけたこちらのお店に
ガトーピレネーへの想いの強さを感じます。
早速いただきましたが、
ぎっしり木目が詰まった固めの生地は、
口にするとほんのりオレンジの香りがしました。
そして、食べるとどっしりしていてコクがありした。
直火ならではの炭の風味も加わって、
食べる程に何だか不思議とトリコになる感じ。
この存在感は何とも言えない…
とってもとっても美味しかったです :P
しばしお菓子の歴史に想いを馳せながら、
ルネッサンスに魅せられた時間を過ごすことができました。
Posted by やよひ at 21:40│Comments(0)
│オイシイトコ