2011年02月02日

ゴッホを歩く

本日、ゴッホに会いにゆきました。
九州国立博物館へ。

ゴッホを歩くゴッホを歩く

たくさんのゴッホ作品にふれることができました。
ゴッホの独特のタッチや色彩はもちろんのことですが、
私が特に目を奪われたのは、模写や素描などの作品でした。
独学で試行錯誤しながらデッサンの訓練をしていたことを知りました。
何枚も同じ絵を繰り返し描いている作品を目にし、
何だか、心が熱くなる感じがしました。

絵画を愛し、没頭していたことがよくよく伝わってきました。

ゴッホの作品って、
生前はたった1点しか売れなかったらしいです。
それでも、かまわずせっせと絵を描き続けていたそうです。
きっと、自分の信念をしっかり持っている人だったんでしょうね。
それを象徴するように、
「ぼくは100年後の人々にも、生きているのかの如く見える肖像画を描いてみたい」
という言葉を残しています。
すごいなぁ。

どのようにしてゴッホはゴッホになっていったんだろう・・・。
なんてことを考えながら、ゴッホを歩きました。
有意義な時間でした。


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この記事へのコメント
私も来週行く予定にしてます。
とっても楽しみです。
Posted by パセリ at 2011年02月02日 22:33
パセリ様

はじめまして。
ご訪問、そしてコメントありがとうございます。

ゴッホ展、楽しみですねぇ。
きっと、たくさん感じることがあるかと思います。
いってらっしゃいませ。
Posted by やよひやよひ at 2011年02月04日 23:49
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